ようやく?壁バグへの対応を検討開始
いわゆる「壁バグ」と呼ばれる現象をご存知でしょうか?
二人以上がモンスターと押し合い状態になると、離れようとしても吸い付つくように離れられなくなることが起こるというものです。
壁バグ問題の経緯
最初に紹介した記事はこちらです。
これは、Ver4.3から起こっている現象なので、もう半年くらい前から始まったことですね。
その後、こちらの記事でも紹介した修正がありました。
その時の公式コメントがこちら。
4.3より前のバージョンでは移動干渉時に想定以上の位置データ通信が行われていたことが発覚し、それが原因で環境やその時々のネットワーク状況により通信切断されることが発生しやすい状況にありました。
そのため、バージョン4.3にて通信切断される状況を軽減させるべく通信頻度の調整をくわえておりましたが、この影響で移動干渉が発生していると、そこから離れ難い状態になることがあるのを確認しました。
今回更に通信頻度の調整とその他の改良をして、その状態を軽減させています。
これで治ったかと思いきや、記事にも書いている通り、実際には「壁バグ」はまったく改善していませんでした。
しかし、たぶん開発の認識はこの問題は解決済みということになったんだと思います。
その後、問題が残っていることの指摘や提案が続けられましたが、まったく相手にされずバグ状態で半年が経過しました。
これが、現在までの「壁バグ」の経緯です。
広場に安西Dのコメント
そんななか、今になってこの件についての安西Dのコメントが発表されました。提案広場への回答です。
壁バグへの見解を発表していただきたい
状況に進展があるまで時間がかかりそう
ようやく、今から対応を検討し始めるということのようです。
なぜ今頃?
DQXTVでは発表しきれなかった細かい情報なども含めて、バージョン4.5前期アップデート情報を、冒険者の広場に後日掲載します。できるだけ詳細かつ正確に記載しますので、ご不明な点はそちらでご確認ください。よろしくお願いします。#DQ10
— Takashi Anzai (@Toraja03) 2019年3月6日
提案広場にも前から指摘は続いていたのに、なぜ今頃?という感じもしますが、どうやらこれはツイッターで直接安西Dに強い調子の非難がいくつも来たからのようです。
こういうのを見ると、提案広場に意見をくださいとか、多くやっているアンケートとかの意味が怪しいなという気がしてきますね。
ツイッターで直接言われないと、半年間も伝わらないんですね。