赤の錬金石の価値
錬金石は装備を強化するものですが、独自の性能を持たせるわけではなく、Gで買えるものの範囲で強化ができるだけです。(さらに最大値までは強化できないという制限もあります。)
ようするに、期間限定の代替Gのようなものなので、基本的にGに価値を換算して考えることができます。
今回は現時点で赤の錬金石にはどの程度の価値があるのか?ということを調べたいと思います。さらに、お得な使いかたがあるかどうかも考えてみます。
人気商品の価格をチェック
赤の錬金石の対象装備の中から、出品数が多くて人気がありそうな神域の大剣の攻撃力錬金を例にみてみます。
価格 | 錬金 |
---|---|
170万G | 6(-3)/6(-3)/6(-3) |
220万G | 6/6(-3)/6(-3) |
300万G | 6 /6 /6 |
400万G | 6(+1)/6(+1)/6 |
430万G | 6(+2)/6(+1)/6 |
450万G | 6(+3)/6 /6 |
530万G | 6(+3)/6(+1)/6 |
670万G | 6(+3)/6(+1)/6(+1) |
810万G | 6(+3)/6(+2)/6(+1) |
1100万G | 6(+3)/6(+3)/6 |
1480万G | 6(+3)/6(+3)/6(+1) |
2000万G | 6(+3)/6(+3)/6(+2) |
ゴールドに換算した価値
商品の価格と、ランクアップに必要な赤の錬金石の数から、赤の錬金石1個当たりの価値が分かります。
これは価格帯によって大きく変化するんですが、超大成功が一つもついていない400万G台くらまでの購入では、5000~1万Gくらいですね。
同じく人気のある、疾風のジャマダハルでもだいたいそれくらいになる感じです。
お得な使い道は?
ということで、普及品クラスの武器に使う場合は、今の赤の錬金石は1個5000~1万G以下くらいの価値に相当しそうです。では高級品ではどうでしょうか。
高級品では効果が高い
高級品に使う場合は、かなり違ってきます。
1000万G超クラスの装備を強化する場合、1個当たり7万G近い換算価値になっています。
このクラスの武器を入手するつもりでいる場合は、錬金石はここに使うと段違いに効果が大きいですね。
普及品にもお得なポイントがある
ですが、そもそもそんな高級品は手が出ない多くの人にとっては、意味のないことです。
他に何かお得な使い方はないかな?と見ていたら、一つ気がつきました。強化で価値の伸びが大きいポイントがあるんです。
2成功1失敗品がねらい目?
基本的に低価格のもののほど、錬金石の換算価値は低くなる傾向があるんですが、例外的なポイントに気が付きました。
2成功1失敗品を全成功品に強化する場合です。ここだけなぜか高い換算価値がある場合が多いようなんです。
神域の大剣でも疾風のジャマダハルでも、1個当たり1万Gを超えていますいます。他の武器をみても出品数の多いものでは特にこの傾向があるように思えます。
この2成功1失敗はできやすいわりに全成功と見た目のイメージ差が大きいというのが原因かな?と予想できますが実際のところはわかりませんし、必ずこうなっているとも限りません。
ですがひとつの目安として、知っておくとちょっと得できるかもしれません。
パラディンを強化する場合は温存がいいかも
今の段階の価値はこんな感じなんですが、もうしばらくすると99防具が登場してそれも赤の錬金石の対象になります。
錬金石は鎧系のからだ上の重さを強化することができるので、この場合の価値は換算しにくいくらいに高いです。
パラディンを本気で強化していく予定の場合は、錬金石は温存が良いかもしれませんね。