占い師入門者向けシンプルデッキ!
今回は占い師にそれほど力を入れるつもりがない人や、まだまだこれからという入門者がまず作るのに向いたデッキを考えてみました。
占い師の役割
デッキを考える前に、まず占い師の役割を確認しておきましょう。
通常のパーティで占い師の役割といったら、基本的には補助役です。開幕から範囲バイキルトが使えるからです。
逆に言うと、それをしないなら占い師がいる意味がかなり薄れます。
前衛が全くいないパーティ構成もありますが、多くの場合占い師に「最低限」期待されるのは、バイキルト役です。
なので、パーティ用デッキには基本、「力のわたぼう」が必要です。全タロット中、唯一の必須タロットと言ってもいいくらいです。
まずはこのタロットを入手するのが、パーティ用デッキ作りのスタートラインになります。
シンプルデッキ
作ってみたデッキはこちらです。
では、どんな狙いで作ったのかも順番に紹介していきます。
入手難度が低くて組みやすい
狙いの一つ目は、デッキの作りやすさです。
このデッキは、複雑な合成が必要なSSSランクのタロットを全く使っていません。
SSランクのタロットも、効果の大きいわたぼうとヘルバトラーだけに絞っています。
なのでデッキ完成までに比較的少ないタロットパック数で完成させることができます。
完成形はこうですが、モンスターが揃わない間は別のもので代用し、アルカナだけは同じ構成にしておいて徐々に完成を目指せばいいと思います。
スキルが低くてもいい
狙いの二つ目は、必要なスキル振りの低さです。
このデッキは、「魔王のいざない」「エンゼルのみちびき」の使用を前提にしない作りになっています。
そのため、占いスキルが低い状態でも性能を発揮することができます。
パッシブスキル+マスタースキルの119でも十分扱えるので、占い師はたまにしかやらないという人にも向いています。
不慣れでも扱いやすい
狙いの三つ目は、扱いやすさです。
占い師は手札を使う順番が強さに影響する職ですが、このデッキではそれがシンプルで分かりやすいようになっています。
スウィートバッグを手札に残す
基本方針はこれだけです。これを意識して使うだけで、簡単に強い動きができるようになっています。
当たり前ですが、魔王のいざないやエンゼルのみちびきをいつ使うべきか?も考える必要がありません。
使用例
始まったらまずは力のタロット。バイキ役としての義務を果たしましょう。
それさえ果たせば、比較的自由の効くポジションでもあります。
スウィートバッグは残しつつ、それ以外のタロットを適当にどんどん使っていきます。あまり深く考える必要はないです。
スウィートバッグを残していると手札には審判が残っていくので、蘇生が必要な緊急時に対応できます。しかもスウィートバッグのタロット消費しない能力で使ったとしても残ることも期待できます。
しばらくすると、自然にこのような絶好の手札になります。
闇耐性低下からの、オーラ死神&オーラ罪人による強力な攻撃が楽しいですね。
相性の良い装備
攻撃の中心は闇属性になるので、闇ダメージをアップさせるベルトができれば欲しいところです。
さらにステップアップ
今回は扱いやすさと強さを両立した入門向けデッキを紹介しましたが、より多くの場面に対応できるデッキへのステップアップしていきたい人におすすめの記事がこちらです。
上位タロット合成の手順はこちらの記事にまとめてあります。