ハレサレポート

ドラクエ10を攻略したり考察したりするブログです。

アプデ前のクシャラミとカカロン

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もうすぐバージョン4.5前期ですね。

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バージョン4.5では天地雷鳴士のげんまのレベル上限アップが予定されています。

予定表のクシャラミの欄には、以前の情報にはなかった「行動パターンを一部変更」の記載がありますね。

どのように変化するのかわかりませんが、変化した後になってしまえば、変化する前にどうだったかを確認することは出来なくなります。

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そこで今回は、今の時点でのクシャラミ(とカカロン)の挙動を特に蘇生に注目して観察してみました。

女性げんまの蘇生法則

だいぶ以前のことになりますが、天地雷鳴士が登場した頃にカカロンとクシャラミの蘇生行動について探ってみたことがあります。

haresa.seesaa.net

このあたりの記事ですね。この時の予想をまとめるとこうでした。

  1. 召喚する時点で死亡者がいれば、召喚後最初の行動は確実に蘇生になる。
  2. げんまは行動を起こしたタイミングで次の行動を予約する。ただし行動前に死亡者がでると予約済みの行動を蘇生に緊急変更することがある。
  3. 死亡者がいる状態で蘇生以外の行動が予約されるのは最大で1回である。

今回改めてカカロンとクシャラミの挙動を観察したところ、どうもこの3つの法則のうち3番目はクシャラミには当てはまらないようです。
クシャラミは死亡者がいる状態でもまれに連続で蘇生を選択しないということがあることを確認しました。クシャラミには3番目の能力はないか、もしくは蘇生保証までの行動回数が多いかです。

緊急蘇生率の差

二人の蘇生能力に特に差を付けているのは、2番目の法則の部分です。

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普通、死亡者が出るタイミングではげんまは既に行動を予約済みなので、蘇生を選択できるのは次の次の行動になるのが基本ルールです。

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ですが、次の行動が即座に蘇生になることもあります。これが緊急蘇生です。

この緊急蘇生の発動率が、実際の蘇生の速さに大きく影響してくるんですが、カカロンとクシャラミでは結構差があります。

調査に時間がかかるので回数は少なめですが、今回それぞれ50回、カカロンとクシャラミで緊急蘇生の発動率をカウントしました。

結果は、カカロン27/50、クシャラミ18/50。となりました。
カカロンは1/2くらい。クシャラミは1/3くらいの発動率という感じですね。

ちなみにこの緊急蘇生能力は、ドメディとバルバルーも低いですが持っています。

変更の予想

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そこで冒頭のクシャラミの修正予定の話に戻ると、上に書いた緊急蘇生の発動率が強化されるんじゃないかな?という気がします。

これがカカロンと同等くらいになると、蘇生能力の差がかなり縮まるので、クシャラミを使いやすくなるんじゃないかなと思います。