アストルティア★ハッピーくじと還元率
明日(7/6)から、第9回アストルティア★ハッピーくじ「アストルティア6周年夏祭りくじ」が発売されます。
等賞 | 当選条件 | 賞品 | 当選数 |
---|---|---|---|
特等 | 町&数字一致 | 6億G | 1 |
特等町違い | 町違い数字一致 | 5千万G | 9 |
1等 | 数字一致 | 1億G | 10 |
2等 | 数字下5桁一致 | 1千万G | 100 |
3等 | 町一致 | 夢のアクセサリー箱 | 100万 |
参加賞 | 1枚以上購入 | しぐさ書・まぶしい | 全員 |
ハッピーくじの価値
さて、このハッピーくじ。どの位お得なものでしょうか。
とりあえず参加賞に(現時点で)ここでしか入手のできないしぐさ書があるので、これが欲しい場合は最低1枚は購入する価値があります。
次に当選確率の高い3等にアクセサリー箱があるので、まだアクセサリーが足りない新規キャラやサブキャラにはこれも価値がありますね。
ハッピーくじの還元率
2等以上の賞品はすべてGです。ハッピーくじはタダではなく1枚1000Gで購入するので、払ったGに対して期待値としてどのくらいのGが戻ってくるものなのか(還元率)を見てみましょう。
全てのくじの販売額の合計が100億G。それに対して分配される賞金の総額は、30.5億G。なので還元率は30.5%です。
ただし、特等に関してはすこし特殊なルールとしてキャリーオーバーというものがあります。当選が出なかった場合に次に賞金を繰り越すというものです。
キャリーオーバーが起こると賞金の総額が36.5億Gになるので、還元率は36.5%まで少しアップします。
特等当選がない確率はハッピーくじが売れ残った割合と同じなので、
賞金総額は、30.5億+6億x前回の売れ残り率+6億x前回の売れ残り率x前々回の売れ残り率…以下略
となるでしょうか。仮に売れ残り率を50%として、なが~い目でみた制度としての還元率を計算してみると、36%くらいになりそうです。
アクセサリー店売り(追記)
3等のアクセサリー箱のアクセサリーは店売りできるので、これも賞金と数える場合も考えてみます。
アクセサリーの平均価格は約4844Gで、当選数は100万なので、合計48億4375万G。
これを加えると、還元率は一気に85%ほどまでアップしました。
類似の制度
ということで、キャリーオーバーがない今回のくじの還元率は30%くらい 79%くらいです。
ちなみに、現実世界での宝くじの還元率は日本では45%ほどになっているようです。
また、ドラクエ10と同じスクウェア・エニックス社が運営するMMORPGのFF11に「モグボナンザ」という似たものがあります。
こちらは還元率が100%を超えているようです。
もともと、くじというものは高額賞金の可能性を求めて買われるものなので、還元率は低くても仕方ないんですが、ゲームなのにこんなに低いとは思いませんでした。
不要アクセサリーを店売りすれば、まあまあの還元率になりそうですね。
ゲーム内ギャンブルの還元率
ハッピーくじ還元率について考えましたが、そういえばギャンブル的なゲーム内ゲームは他にもありますね。
例えば、サーバー1ラッカランの一角で行われているダイス賭博。現実のギャンブルを連想させるので、かなり評判が悪いと思われる遊びですが、取り締まられていないところを見ると違反ではないようです。
宣伝はぱっとみて理解不能ですが、普及しているルールを調べてみたところどうやら還元率は90%程度のようです。なんかイメージよりは良心的なんですね。とはいえ、やればやるほど損することは間違いありません。
刺激を求めるなら、錬金職人
ゲーム内でギャンブル的な刺激が欲しい場合は、錬金職人が一番良いと思います。
錬金の過程はシンプルで、結果は運が大部分を占めるので、割とギャンブル的な要素が強いです。
ですが、ある程度やっている人が多くいる錬金なら還元率は100%を超えている場合が多いので、やればやるほど損をするということもありません。
ちゃんと自分の所持金にあった錬金を選べば所持金を増やせる可能性が高い、「勝てるギャンブル」です。