錬金釜に追加の新薬品は活躍できる?
次のアップデートで錬金釜に新レシピが多数追加されます。
なかでも注目なのは、完全な新規アイテムである超やくそうとせいれいの霊薬でしょう。
超やくそうは一人のHPを300程度回復。どうぐ使いが使うことで世界樹の雫の代用も可能な性能となっています。
せいれいの霊薬は、MPを150程度回復。賢者や妖精とエルフの中間を埋めるポジションになります。
今回はこの二つのアイテムが、今後どのくらい使われるものになりそうか、予想してみましょう。
超やくそう
超やくそうのレシピは、特やくそうx90+アモールの水30+100時間→超やくそうx20です。
超やくそう1個あたりにすると、特やくそう4.5個とアモールの水1.5個と5時間ですね。
アモールの水は60GでNPCから買えます。
特やくそうは現在の値段で約1000G。
ということで、今の時点では超やくそうのコストは4500G以上になりそうです。
今の時点ではこうなんですが、原料になる特やくそうは供給源が非常に限られたアイテムです。
そこで、新しく特やくそうも錬金釜で作れるようになっています。これが今後の主な供給源になると思われます。
画像を見ると、どうも上やくそう→いやしそう→特やくそう、と順にランクアップさせていくような感じです。
上やくそうは魔法の迷宮などから供給が結構あるので作る必要はなさそうですが、いやしそうは供給源の少ないアイテムなので段階を踏む必要がありそうです。
こんな風に手間と時間がかかるので、特やくそうが今より安く買えるようになるということはなさそうな気がします。
一方、世界樹の雫の値段は7000Gくらい。
4500Gより安くはなりそうもない超やくそうに対して、圧倒的に上位の性能を持つ世界樹の雫がこの安さ。
超やくそうはあまり使われないのではないか?という気がしますね。
せいれいの霊薬
精霊の霊薬のレシピは、妖精の霊薬x10+賢者の聖水x30+魔法の聖水x50+100時間→精霊の霊薬x10です。
精霊の霊薬1個あたりにすると、妖精の霊薬1個と賢者の聖水3個と魔法の聖水5個と10時間ですね。
バトルトリニティの影響で値下がりしていた聖水系薬品ですが、今回の情報を受けて再び値上がりして、今は妖精3000G、賢者1000Gほどになっています。
精霊の霊薬のコストは今の時点では6500Gほどでしょうか。
今後はこれよりは多少は値上がりするかもしれません。
そして、比較対象になる上位薬品のエルフの飲み薬の値段は、いまこれくらい。
エルフの飲み薬は供給源が多くはないので、需要が高まるとかなり値上がりします。レギルラッゾたちが多くやられていた頃には8万Gくらいになったこともありました。
それに対して、精霊の霊薬は供給源が安定しているので急激に値上がりするということはないと思います。
たぶん高い時でも1万G程度で買えるのではないでしょうか?
超やくそうがどうもあまり使われそうもない感じなのと比べると、精霊の霊薬は聖水系の定番アイテムになれる可能性がある気がします。