職別にみるVer4.5でのバトル調整
今日の超DQXTVでは、Ver4.5の最新情報が発表されました。
今回はその中のバトルバランス調整に注目です。
調整の対象になる職別に順番にみていきましょう。
武闘家
行雲流水強化が目玉の様な発表でしたが、むしろ氷結乱撃の強化の方が影響が大きいかもしれません。フューリブレード+プラズマブレードのような、自己完結型のダメージ強化能力を持つことになりました。その確率も25%x4と十分に高いです。
攻撃役を棍で固めた構成というのが有効になる可能性も出てきますが、個人的にはこのような同職複数が有利になるようなシナジーは望ましくない調整だと思っています(例えば戦士x2を促す真やいばもそうですね)。
回復能力もアップするので、あまり他人に依存しない強さという方向性で、邪神の宮殿などのオートマッチングコンテンツで持ち味が発揮しやすい職という感じがします。
バトルマスター
テンションバーンの方はオマケ的なもので、メインは天下無双の強化ですね。(追記:攻撃力アップがバイキルトに上乗せできる戦鬼の乱れ舞と同じ効果だとしたら、テンションバーンもそれなりに強いです。)
具体的にどの位ダメージが増えているのかはわかりませんが、天下無双は今でも単純な威力でいえば非CT技ではトップクラスだったと思います。それがさらに「大幅に」アップ。
放送では天下無双連発が一番火力がでるみたいなことを言っていました。
威力の高い技があるというのは、単純ですがアタッカー役にとっては効果が大きいと思います。まもの使いがいま占めているポジションのいくらかはバトルマスターが取って代わることが出来るかも知れませんね。
天地雷鳴士
幻魔が強化されます。
主力のカカロンはさらに安定度上昇。回復アップだけでなく、フバーハやスクルトが2段になるのが早まるので有効な行動をしてくれる確率が上がります。
その他の幻魔をみると、ドメディの強化幅が大きいですね、攻撃用としてはバルバルーと選べるくらいになったかもしれません。
クシャラミのターン消費しないもちょっと気になります。ひょっとしてカカロンよりも蘇生は早いなんてことがあり得るかも知れません。
魔法使い
主要な呪文の威力と射程がアップ。
魔法使いは今でも他の遠隔アタッカーに比べれば火力は高いのですが、それがさらにダントツになりますね。
パラ構成が有効な敵が登場すれば魔法使いの地位は間違いないですし、天地や賢者や魔戦に魔方陣を補助してもらえるなら前衛との混成でも役に立つ可能性はあります。
旅芸人
職固有の調整としては、ベホイムを習得するのみ。
ただ、棍の氷結乱撃が超強化されているので、攻撃面がかなり底上げされたとおもいます。他の攻撃役も棍の場合、それを強化することにもなりますね。
踊り子
各種踊りが高速化。それとメラゾーマの威力アップですね。
派手な変化はなさそうですが、補助役としての能力がややアップといったところです。
スパスタ
スパスタはベホイムの追加のみ。とはいえ、試練の門とかのスパスタの活躍する場を考えたらこれは地味にありがたいでしょう。
遊び人
ひゃくれつなめの効果時間延長はそれなりに意味があると思います。ラッシュ強化役としての能力がアップします。
爆弾が爆発するまでの間が早くなるほうは正直微妙です。火力自体は変わらないからです。
きまぐれは隙を作る硬直が短くなってくれたほうがありがたかったところです。
それと、本気であそぶ時にやたらとダジャレが出やすい件には全く言及がされませんでしたね。