勝負の性質が大きく変化?第4回スライムレースのポイントの仕組み
今回は、もうすぐ始まる第4回アストルティアカップから導入される新制度について紹介します。
賞金額、獲得ポイント、レース参加権などの仕組みが前回までとは大きく変化しました。
仕組み
大会予選
まず、NPCとの対戦となる予選レースが5回あります。
1位:100,000 P
2位:80,000 P
3位:70,000 P
4位:60,000 P
ここでの獲得ポイントは上の通りです。
この後、本選ではこのポイントを消費してレースに参加することになります。つまり減ってしまうこともあります。
ですが、もし減ってしまっても予選終了時点で獲得していたポイントが、最終的に貰える賞金の最低額として保証されます。
ただし再エントリーを行うと予選で得たポイントの記録もリセットされ、最低保証金額もゼロに戻ります。
チャンピオンシップ
予選が終わったらプレイヤーとの対戦になるチャンピオンシップです。
前回大会までのルールと大きく違うのは、レース参加に必要なのはポイント消費だということです。1回参加するのに100,000Pを支払います。
ポイントが支払える限り、何度でも参加することが出来ます。
1位:300,000 P
2位:150,000 P
3位:50,000 P
4位:0 P
そして、チャンピオンシップで獲得するポイントは上の通りです。
2位以上ならポイントは増え、3位以下だと減っていきます。
ポイントは増やし続けることも可能ということになりますが、賞金に換算されるのは1,000,000Pまでです。
ランキングに興味がなければ1,000,000Pを超えた時点で終わってOKです。
勝負の性質が変化
参加権とポイントの仕組みが変わったことで、ランキングの上位争いの性質が前回までとは大きく変化したと思います。
前回までの大会は、参加できる回数というものに上限がありました。
なので、ランキングの上位に入賞するために必要なのは「勝率」でした。特に1位をどれだけ取れるかです。
今回の大会からのルールでは、勝負を決めるのは「回数」あるいは「時間」だと思います。
1位:300,000 P
2位:150,000 P
3位:50,000 P
4位:0 P
もう一度本選での勝利ポイントをご覧ください。
1位~4位の平均獲得ポイントは125,000Pです。それに対して参加費は100,000P。
つまり平均的な順位しか出せないとしてもポイントは増えていくのです。
いったんある程度のポイントを確保できたら、あとはどれだけ多くの回数レースに参加するか?が最終的なポイントに最も影響するでしょう。
個人的には、この新ルールではランキングに興味はなくなりましたね。
ちなみに、今回からはトラシュカなどのイベントにもあったチーム/フレンドランキングも見えるようになりました。