脱初心者の指標は?個人成績の注目ポイント
バトルトリニティで自分が上手く立ち回れたかどうかの評価をしてくれるのが、個人成績です。
これはすごく多くなる時もあれば…
逆にぜんぜんダメということもあります。
上の例だとポイントは2倍以上の差がありますが、さすがに試合中の動きの質がそれほどまでに差があったわけではないです。
合計ポイントは色んな要素が絡んでくるので、うまく立ち回れたかどうかももちろん反映しているんですが、それ以外の要因にもかなり影響を受けています。
さらに合計ポイントはチームの勝利への貢献度とはズレが結構あります。(チームの勝利より個人ポイント稼ぎを重視する人がいるというのが問題視されたりしていますね。)
なので個人成績の合計は、初心者が上達の目安にするには、ちょっと適切ではないかなと思います。
上達の指標
そこで、合計ポイントよりも初心者のための指標に良いと私が考えているものを紹介したいと思います。
ジュエルを拾ったの項目とジュエルを納めたの項目に注目してください。
上達の指標に良さそうなのはこの2項目のポイントの比率です。
「納めた」ポイントが「拾った」ポイントに対して高いほど、上手く立ち回ることが出来ていると考えて良いと思います。
一つの目安として、「納めた」が「拾った」の2倍より低くなっていたら、動きを反省するべきです。
マイナスにならないために
「拾った」に対して「納めた」の比率が低いということは、ジュエルを納めずに無駄にしたということです。
これは主に、ジュエルを拾ったあと納める前に倒されてしまうことによって起こります。
ジュエルというのは有限の存在です。そしてジュエルは主に自軍の支配エリアで拾うものです。つまり、ジュエルを持ったまま倒されるということは味方のジュエルを消滅させているのに近いのです。
ジュエルを拾って頻繁に倒される味方というのは「いない方がマシ」とさえいえるマイナスの存在になってしまうということですね。
この最悪のパターンをどのくらい回避できているか?を確認できるのが、「拾った」と「納めた」の比率というわけです。
そのために大事なのは、周囲を警戒する視野の広さでしょう。
これらの記事でも扱ったテーマなので、興味があればどうぞ。
あとは、慣れないうちはジュエルを拾ったら欲張らずに早めに納品に帰る意識ですね。
ステップアップの指標にも?
上の画像の例は納めたが拾ったの3倍のポイントになっていますね。これは非常に良かった例です。
こういう時は少ないジュエル消費で高い得点を稼いでいるので、自分だけでなく味方の得点も高くなっているはずです。
3倍を超えるには、ジュエルを無駄にしないだけでなく撃破玉の活用が不可欠です。
初心者だけでなくベテランのための目標としても、この拾ったと納めたの比率は一つの目安にできるかもしれません。
ただ、撃破玉は自分の動きの良し悪しよりも敵がどのくらい隙が大きかったかや味方の上手さの影響が大きいので、あまりこだわるのは良くないでしょうね。
追記
個人成績のジュエルを納めたポイントには、援軍玉による増加は反映されないらしいです。
私の勘違いだったかもしれません。