天獄で要注意・一時的な耐性上昇の仕組み
今回は、知っているとちょっとお得な知識を紹介します。
いま開放中の邪神の宮殿・天獄に関係しています。
一時的な耐性上昇
敵モンスターは、特定の状態異常を受けると一時的に耐性が上昇するという性質を持っています。
そのなかに「休み」状態に対する一時耐性というものがあるのですが、これが曲者です。
「休み」を与える状態異常というのは種類が沢山あるのですが、どれで休みにしても同じ一時耐性が上昇するのです。
例えば普通なら確実におたけび(怯え)が効く状態でも、事前にぱふぱふ(スタン)で休みを与えると、
このようにおたけび(怯え)も効きにくくなります。
スタンとおびえは参照する耐性が違いますが、一時的に上昇する耐性に関しては同じ「休み」として一括りにされているんですね。
ただ、スタンの成功率は例外的に一時的な耐性の影響を受けません。なのでスタン技に関しては、スタン技だけを使っている限りこの影響を感じることはありません。
しかし、スタン技自身は影響を受けないけれど、実は他の休みを与える効果(転び/怯え/笑い/縛り)を効きにくくしています。
耐性が上昇している時間は、休みに関しては約60秒です。
天獄のお題で要注意
このことが影響するのが、今開放中の天獄のお題「転びの状態異常をかけろ」です。
上の画像は、戦士がチャージタックルを使っている場面です。
チャージタックルは一時的な耐性の影響を受けないし転びでもないということで、戦士だったら普通に使ってしまうと思います。…が、実はこれが落とし穴です。
その後、転びをかけろのお題がくると、
一時的な耐性上昇が残っていて、足払いが効きにくくなってしまうのです。
戦士のチャージタックル以外にも、武闘家の一喝や盗賊のサプライズラッシュやお宝ハンター、遊び人のぱふぱふ、なども普段は耐性を意識しないでいい技なので要注意です。