【バトルトリニティ】盗賊 序盤と終盤の定石
バトルトリニティの「ひとりで参加する」マッチングでの良い戦法を引き続き考えています。
今回は盗賊です。
盗賊の基本おさらい
試合全般を通した考え方としては、
この記事などにも書いています。
とりあえず、盗賊は味方が拾いそうなジュエルを奪ってはいけないということだけは心得ましょう。
今回は状況に変化が少ない最序盤と最終盤のために、あらかじめ決まった行動を考えてみることにしました。いわゆる定石です。
序盤の定石
開戦したらまず、まっすぐ本陣トライロックに入り、立ち止まらずにそのまま中央トライロックへ向かいます。
なぜ本陣トライロックに入るかというと、盗賊が一足早く入ることで、後続の味方が占領完了するまでの時間が短くて済むからです。わずかの差ですが、このわずかの差でジュエルを取れるか取られるかが変わってくる可能性があります。
この時大事なことは、ジュエルを拾ってはいけないということです。
開戦時の自陣付近のジュエルは確実に味方が拾えます。盗賊は味方が拾うジュエルを奪ってはいけません。
中央トライロックに到達したら占領を狙うのですが、自陣側の端にいたり透明化したりはしません。
むしろ敵陣側まで進んで自分の存在を敵に見せるようにします。これは敵へ圧力を与えて戦わずに退かせるための威嚇です。
最初に中央トライロックに来るとしたら、敵側も盗賊です。敵が何人来るかをよく見て、盗賊一人であれば先に攻撃を仕掛けて優位に立つのもいいです。敵が退きやすくなります。
これで中央トライロックを取れる場合がかなり多いです。味方に50expが行くので味方がレベル2になるまでの時間が短くなり、序盤で押し込まれにくくなります。
ただし、敵に後続が来ていたら無理せずすぐに自陣側へ後退します。
そこで一旦透明化を使い、透明のままトライロックに入り、敵がトライロックを占領するのを遅らせます。
6:20になるとジュエル出現が始まるので、それまで敵の中央占領を防げば、敵の出足を遅らせられます。
終盤の定石
次は残り時間1:30くらいからの終盤です。
ここからはトライロック争奪が勝負を決めるのですが、盗賊は攻撃能力が低いのでまともにぶつかり合いに参加しても役に立ちにくいです。
そこで切り札になるのが「ばくだん岩」。これを最大に活かせるのが盗賊です。
1:50くらいからのジュエル出現を回収したら、いったん本陣へ戻って準備です。
1:00の時点で1位のチームの本陣にゴーレム、2位と3位のチームの本陣にばくだん岩が出現します。1位でない場合は、味方に自陣の援軍玉を取ることを宣言しておくと良いかもしれません。
敵陣のばくだん岩を奪えれば最高ですが、敵陣の援軍玉奪取は失敗することが多いので1位でないときは自陣のばくだん岩を利用するのがオススメです。1位のときは敵陣のものを狙います。
ばくだん岩を拾ったら、できるだけ敵の視界に入らないように1位のチームの本陣へ向かいます。
ばくだん岩を持っていることは見ればわかるので、気づかれると警戒されてしまいます。
そして0:40くらいになったら、透明化。この画像の場面はちょっと焦って透明化が早いですね。もうすこし我慢してからがいいです。
透明化したら、敵本陣付近に接近します。この時すぐにばくだん岩を置いてはいけません。隠れて敵をやり過ごします。
画像の場面は敵陣に入ってしまっていますが、これは良くなかったですね。トライロックが削れる音で敵に気づかれる可能性があるので外で待つ方がいいです。
1位のチームは本陣にゴーレムを置いて、油断して他へ向かうことがほとんどです。
そして、0:30になったらばくだん岩を設置。この時間に置くと爆破したあとに敵がきても再中立化は間に合いません。
このやり方でかなりの確率で逆転ができる感じです。