視野を広くする画面視点設定
バトルトリニティのようなコンテンツでは、周囲を警戒する視野の広さがものをいいます。
これにはプレイヤー自身の慣れが必要なので、こちらの記事では、初心者には視野が狭くても比較的安全な職がオススメだと紹介しましたね。
しかし、実はプレイヤーの慣れ以外にも、システムの設定も視野の広さにかなり影響します。
今回はこの中でも、特に知らないと気が付かないと思う設定項目を紹介します。
視点のオート移動
画面視点設定のページには、オート移動という項目があります。初期設定では「あり」になっているので、そのままになっている人が多いんじゃないでしょうか。
画面を移すカメラの方向が、キャラクターが移動した方向に自動的に向いてくれるという機能です。
プレイヤーが視点操作をしなくてもよくなるので操作を楽にしてくれるんですが、視界を自由に操作しにくくなるというデメリットがあります。
このデメリットは、バトルトリニティのような視野を広く保つことが大事なコンテンツではけっこうハンデになります。
オート移動なしとありの違い
例としてオート移動なしとありで、三門の関所内を警戒しながら一周してみましょう。立っているNPCを警戒すべき敵とイメージします。
では動画でご覧ください。
1週目がオート移動なし、2週目がオート移動ありです。
オート移動がありになっていると、視界が勝手に前方へ押し戻されるので、前方以外を視ようとするとこのように視界が常にグラグラと不安定に動いてしまいます。
良く見えなくて警戒しにくい上に、操作も大変になりますね。
さらにいうと、目が疲れて画面酔いしやすいです。
オート移動なしに慣れよう
オート移動ありに慣れていると、最初はオート移動なしは違和感を感じると思います。
ですが、トリニティなどのコンテンツで上手くなりたい人には、普段からオート移動なしの方で視点操作に慣れておくのがオススメです。
例えばこれは、攻撃しながら後方を確認している場面。
ボーナスジュエルがフリーになっているのが確認できますね。
オート移動以外の設定項目では、視点移動速度は「はやい」。バトル行動時は「そのまま」がオススメです。プクリポなどの身長の低い種族はバトル視点の高さも高くしたほうが良いかもしれません。