スコルパイド用のデッキと装備の改良を考える
今回は、いままで作ってきたスコルパイド用のデッキや装備、使い方などの改良を考えてみることにしました。
使いやすさ遊びやすさ
この記事のデッキをベースに、同じコンセプトで改良していこうと思います。
手札の使い方がシンプル&安全な距離で行動できるという使いやすさと、世界樹のしずく/エルフの飲み薬を基本的に消費しない遊びやすさを狙ったデッキです。
では、今回新たに注目したテーマ別にみていきましょう。
太陽の回復量
世界樹のしずくに頼らない場合、回復は太陽のタロットです。
太陽のタロットの回復量は、以前調査してみたことがあります。この記事ですね。
このときの結論としては、
太陽の回復量=170+(回復魔力ー150)x0.54 ±10
(回復魔力の効果上限650)
という予想でした。
弓装備の一般的な占い師の装備だと回復魔力は450程度なので、回復量は332ということになります。
太陽は世界樹のしずくよりは発動が早く、わざわざ道具コマンドへ移動する必要もないので断然使いやすいですが、この回復量ではやや不安があると言わざるを得ません。
かといって回復魔力をブーストしても失うものが多い割には効果は大きくありません。上限の回復魔力650までブーストしてようやく440回復なのです。
オーラを利用する
そこで、太陽を(できる限り)常にオーラで使うということを考えてみました。
オーラの太陽は、回復魔力を無理に高めていなくても500程度の回復力があります。これだけあればかなり頼りにして良いでしょう。
これは、常にスウィートバッグをオーラで3枚維持しながら残り1枚の手札を使うというデッキと使い方で実現できます。
魔力を高める
装備にも少し工夫して、指輪枠に聖守護者の指輪を使ってみました。これは攻撃魔力をより高めたいという狙いです。
スコルパイドでは即死と毒のガード錬金が必要なのですが、これらは攻撃魔力錬金と枠が競合しています。
そこで指輪1枠で2枠分のガード錬金をカバーしてその分防具に多く攻撃魔力をつけようというわけです。この例だと毒ガードが10%足りなくなりますが、それは宝珠でカバーします。
今日使ってみた装備はこれ。パラメータは料理にグレイトグラタン☆3を使ったものです。
この例だとまだフォーチュンローブ上に攻撃魔力錬金を1枠増やせる状態で、アタマ装備をカテドラルにしたり武器をレベル100のものにしたりで上積みできます。理想的な装備になれば攻撃魔力740以上行けそうですね。
魔力型スコルパイドデッキ
デッキはこちら。
基本的には元の記事とあまり変わっていませんが、短時間のうちに連続して使っても効果の低いタロットは切り詰め、攻撃をできるだけ続けることができるようにしています。
スウィートバッグに1枚愚者を採用して、ザオトーン終わりの敵のダウン時に愚者が自然と使えるようにしてみました。
スキル振りはこんな感じです。特徴は占い180スキルで魔王のいざないではなく特技ダメージ+20を取っていることです。
ちなみに、このデッキは強さⅡとⅢを想定しています。強さⅠに対しては属性耐性低下が非常に効果的なので、正義や戦車を減らして塔を入れるとかなり強くなるはずです。
デッキの使い方
まずは、スウィートバッグ以外の手札をどんどん使っていきます。攻撃するときは、いったん射程距離以上に離れてからタロットを使うようにすると、ブラッドウェーブの正面で固まってしまっても当たりません。
魅惑の水晶球のチャージタイムが来たら、できるだけすぐ使ってしまいましょう。手札を待つ必要はありません。
しばらくすれば、このようにスウィートバッグのオーラが揃います。しかしここではまだ、死神での攻撃はしてはいけません。
死神は基本的にはスウィートバッグが4枚になった時に使用します。
太陽を常にオーラで使えるようにするためです。
ザオトーンアビスになったら、賢者のきせきの雨に合わせてオーラ太陽。そろそろザオトーンが来る頃になったら、すぐ動けるように構えていると良さそうですね。賢者との距離も遠すぎないように注意です。
ザオトーンが終わる時間を確認しておき、ダウン直前になったら愚者でダメージアップを狙います。
あとはこの繰り返しですね。
追記
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