ハレサレポート

ドラクエ10を攻略したり考察したりするブログです。

聖守護者のためのパラディン講座7 ローガストLv2

聖守護者のためのパラディン講座第7回目、ローガスト編の続きです。
前回の記事はこちら。

www.haresa.news

今回はレベルⅡでの練習にステップアップした内容になっています。
字幕解説つきの動画もあります。

ローガストⅡの特徴

LV2の攻略です。周知の内容ですが改めてLV1との行動の違いを列記します。

  • 通常行動に「大地の爪牙」が追加
  • 獣魔の咆哮後に特定の攻撃パターン
  • 必ず2回行動

今回のテーマは大地の爪牙とパターン行動について。他より詳しく(ルニ調べ)紹介できればと思っています。
一応パラ構成の記事なんですが、今回は一部ゾンビ構成でも知っておいて損はない内容かも?

ま、私ゾンビは数度しか経験してないエアプですが、きっと。

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大地の爪牙の脅威と行動予測

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LV1では全て回避可能だった範囲攻撃でしたが、この技のせいで回避だけで処理出来なくなりました。
とは言え、大地の爪牙を警戒しすぎて防御ばかりだと範囲攻撃を全部くらってしまいます。

LV1の記事で紹介した近接攻撃と範囲攻撃を見極めは、ある種の行動予測なのですが、LV2では、さらに一歩進んで範囲攻撃をさらに細かく予測していきます

ちなみに、LV3とLV2では細かい行動の変化はあるものの、基本行動のベースは同じなように私は感じでいます。つまりLV2をしっかり慣れておけばLV3も戦いやすくなるはずです。

まず、いくつかある範囲攻撃ですが、注意しないといけないのは、大地の爪牙とウィスパーの2つだけです。
どちらも見てからの対処が非常に困難な上に、くらうと一気にピンチに陥る攻撃です。大地は防御、ウィスパーは回避と対処法が真逆なため、これをうまく見極めていきます。

通常時は、連続して同じ技を使わないことを利用する

一部の技を除いて、狼は同じ技を連続して使用しません。(怒り時は別)
その理由は、CTの設定だったり、行動ローテーションの順番?だったりするようなのですが、詳しいことは私は分かりません。。ただ経験上ほぼ間違いないです。

狼の行動をざっとまとめるとこんな感じです。

  • CT技:デュアルクロー、魔蝕、獣魔の咆哮
  • 多分CT技:シャドウウィスパー、大地の爪牙
  • どっちかよく分かんない:狂い裂き、邪魂冥道波
  • 非CT技:通常攻撃、覚醒の咆哮

端的に言うと、ウィスパーがきたら次の範囲攻撃はウィスパー以外のどれか。仮に魔蝕だったらその次は大地の爪牙が濃厚。
大地の爪牙がきたら、次の範囲攻撃は、全て回避可能な技がくるので、防御は解いていい。

魔蝕は属性低下こそありますが、そこまで怖くないので警戒順位は低めです。
100%~50%の狂い裂きだけは、いつ来るかがよく分かってないです。。ただ大地orウィスパーの見極めをしている中で自然と処理出来ると思います。

とは言え、まずは近接攻撃と範囲攻撃を見極められることが前提です。範囲ばかりに目がいきデュアルクローを直撃しては話になりません。
LV2はLV1と違って必ず2回行動なので、極端な話2回に1回は行動を見極めるチャンスがあります。
ターンの関係もありますが、2回目行動の後など敵が手を休めるタイミングでは下がって敵の行動を見ましょう。

ただ例外もあって、行動の間や前後に、怒り行動や節目のHP(75%、50%)を挟む場合は行動が乱れます。
この時はちょっと注意してください。

範囲攻撃見極めの動画

次の攻撃が分からないときは

2回行動の2回目や、敵と密着してしまってて、次の攻撃が全く読めないとき。

基本的には死なないことを最優先します。一番いいのは大防御ですが、状況によっては多少柔軟に動いていきます。
堅陣の有無など自分の状態や敵のバフによって、一撃で死んでしまう技、一撃なら耐えられる技が何かを分かっておきましょう。
LV3ではドラゴンビートで敵のテンションが上がるので、これを見落として死ぬということが多々ありました。。

敵が次に行う攻撃の選択肢の中に一撃死する攻撃がひとつでもあれば、大防御した方がいいと思います。

大地の爪牙と土耐性~土耐性はどれだけ必要?

私は前まで、盾14+体14+料理19で挑戦してましたが、色々試した結果多く積んでもそこまで楽になりませんでした。
料理分程度あればそんなに問題ないのではと思っています。

ただ、メリットもあります。 上記くらいの耐性があれば、狼がバイキ状態での大地でも、防御なしでギリギリ耐えられます(HP700くらいで)。
ただ属性低下を食らってしまったときはバイキ有無関係なく、大防御をしていないと余裕で一撃死でした。。

HP50%以降の戦い方と注意点

獣魔の咆哮後は決まった行動をとることで有名なLV2ですが、改めて詳しくその行動を紹介します。

獣魔の咆哮→魔蝕→狂い裂き→デュアルクロー→ビーム

※魔蝕と狂い裂きは攻撃対象がひとりも範囲内にいないとスキップされます。

※デュアルクローのタゲが相撲の途中で死ぬとスキップします。

※ビームと狂い裂きは50%以降では、通常行動では使いません。必ず「獣魔の咆哮」後のパターン内でのみ使います。
逆に言えば、狂い裂きが来たということはパターン行動に入ってるということです。ゾンビ構成でも例外ではありません。

パターン攻撃の対処の動画

獣魔モードが終わったら

基本的には大防御がいいと思います。
大地とウィスパーは怖いのですが、LV2はパターンがだらだら長いおかげで、死ななければ立て直しは十分できるはずです。

獣魔モード中は怒りやすい

これは知っていると非常に役立ちます。

理由は私は良く分かりませんが、50%以降は8割くらいは獣魔モード中に怒ります。特に相撲中に怒った場合、ほぼ確定だと思います。

獣魔モード中に怒ると、パターンが一旦中断され、怒り行動を開始します。
ただ、怒りが冷めた後は中断されたパターンの続きを行います。パターン前半であれば分かりやすくても、途中からだと案外見落としてしまい、何気ない1ターンの攻防の後や、怒りが冷めた後いきなり、ビームがくるということがよくあります。
結果、誘導ができず後衛、骨パラを巻き込んで一気に全滅というパターンです。

ただでさえ神経を使う怒り時なのに、その後がとっても重要なんですね。
なので、直前の行動が何だったかよく注意しておきましょう。

獣魔の咆哮→魔蝕→狂い裂き→デュアルクロー→ビーム

上記のパターンをもとに、よくある全滅ケースを紹介します。

①デュアルクローでの押し合い中に怒り

怒りが冷めた後、いきなりビームです!怒り中に散々ビームを避けて、怒りが冷めてみんなが油断したところにもう1回きます。

②狂い裂き中に怒り

怒りが冷めた後はデュアルクローです。怒り終了で一息ついたパラに不意打ちします。
デュアルクローは通常行動でも使うので分かりにくいので、防御していても次のビームがすっかり頭から抜けているということもしばしば。
また、デュアルクローのタゲがパラ以外だと見かけ上、ただの押し合い反撃がくるだけで、これもパターン中だと気付きにくいです。。で、次の攻撃のビームが骨方向へ!!

パターン中怒りの動画

なぜゾンビ構成とパラ構成とでは狼の行動が違うのか

ゾンビ構成では、獣魔の咆哮を挟まずに狂い裂きやビームを使ってくる場面がよく見られます。
また、パターンを一部飛ばすこともしばしば。

原因はCTキャンセルです。

私が調べたところ、獣魔の咆哮に設定されたCTは15~20秒くらいだと思います。
敵をターンエンドまで引っ張ることが少ないゾンビ構成では、獣魔の咆哮のCTキャンセルが多発します。
なので、一見獣魔の咆哮を使っていなくても実はパターンに入っている、ということがよくよくあります。

獣魔の咆哮と一緒に魔蝕がキャンセルされれば、いきなり狂い裂きから入ります。でもパターンはパターンなので、その後はデュアルクロー→ビームとなります。
他にはデュアルクローもCTなのでキャンセルされることも。(タゲが死んでしまいキャンセルということも多いですね)

これが分かっていれば、狼の行動が少し読みやすくなると思います。

また、怒り時はほぼ獣魔モードという点も、知っておけば攻略に役立ちそうです。

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