エモノ呼びとくちぶえに修正・バージョン4.3.1 情報
小規模アップデートがありました。いつも通り、広場にも地味に掲載されています。
小規模アップデートではあまり大した変化はないことが多いですが、今回はけっこう注目の変更点がいくつかありますので、紹介したいと思います。
変更・追加した内容
◆イベント『第3回フィッシングコンテスト イカグランプリ』の公開準備を行いました。
これは予定通りです。
◆レンダーシア大陸、港町レンドア、娯楽島ラッカラン、レンダーヒルズにて、「SPふくびき」ができるようにしました。
⇒各地の「旅のコンシェルジュ」にて、挑戦できます。
レンダーヒルズが不便になったという批判を提案広場でよく見かけました。これはその対応ですね。
◆遊び人のとくぎ「くちぶえ」と、まもの使いのとくぎ「エモノ呼び」の発動時間を同じになるように調整しました。
⇒「くちぶえ」の発動時間を、これまでより遅くしています。
⇒「エモノ呼び」の発動時間を、これまでより速くしています。
今回のサプライズはこれ。遊び人の口笛が弱体でまもの使いのエモノ呼びが強化されました。
長めのディレクターコメントも発表されています。
以前「エモノ呼び」の発動までの時間を短くしてほしいという要望をいただきましたが、1つのフィールドに存在するモンスターが増えすぎると、管理できるキャラクタ数の上限につきあたってしまう懸念があったため、採用できませんでした。
バージョン4になって技術的な進歩もあり、「くちぶえ」は詠唱時間を短くすることを実現できたのですが、時間を短くしすぎてしまったことや、メタルの追加ポップなどもあり、少々やりすぎてしまいました。
申し訳ありませんが、ワンテンポ遅くさせてください。時間にして0.3~0.4秒ぐらいなので、比較としないとわかりづらい範囲ですが、微妙に遅くなったと感じると思います。
また、「くちぶえ」の修正と同時に、「エモノ呼び」の発動までの時間も短縮し、「くちぶえ」と同じ時間に合わせます。
冒険者のみなさんが、『遊び人』で楽しくあそんでいただいている真っ最中に、修正するのは私も申し訳ない気持ちでいっぱいです。大変申し訳ありません。
ためしにエモノ呼びを使ってみると、以前の遅さとのギャップに驚きます。エモノ呼びの咆哮よりも速いです。
逆にくちぶえはずいぶん遅くなった感じはしますね。
くちぶえはそのままでも良かったのではないかという気もしますが、「同じ速度」にしたかったのかもしれません。
エモノ呼びはこれ以上速くすると動きの見た目が不自然になってしまいますからね。
修正した不具合
まずは注目のものから。
◆「お宝ハンター」でアイテムを獲得できるモンスターに使用しても、「何ももっていなかった」と表示されアイテムを獲得できないことがある。
◆「休み」の状態異常を与える一部の「とくぎ」にて、「休み」の状態異常を与える確率が低くなっている。
この二つはどちらもスタン効果が敵の一時的な耐性の影響を受けていたことが原因ですね。
修正が予告されていましたが、思ったより早く対応されました。
複数の効果を同時に持っている特技では、その内の一つに対する一時的な耐性の影響を他の効果も一緒に受けてしまうという仕様があるようです。
このせいで、スタンに対して一時的な耐性が上がるとアイテムゲットの効果も失敗してしまうようになっていたようです。
◆「いのちだいじに」にしている僧侶、賢者以外のサポート仲間が、特定の補助じゅもん、補助とくぎを使わない。
これも提案広場でよく見かけました。天地雷鳴士や旅芸人が風斬りの舞を使わなくて不便だということでしたね。
◆職人クエスト「ギルドマスターを超えて」にて、クエスト進行中に追加パッケージ『ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』が必要と表示され、クエストを進めることができない。
⇒追加パッケージの導入が不要となるように修正していますが、バージョン1「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」のみの環境では一部エリアのBGMが鳴らない状態となります。
職人のレベル上限アップにVer4導入が必要だったのが、不要になりました。
職人はサブアカウントでやっている人が多いからでしょうか。