いにしえのゼルメア地下5階の新ルール
次回アップデートでのゼルメアの追加要素は、地下5階です。
地下1階では従来通り96防具が。地下5階では99防具が手に入ることになります。
地下5階では進め方のルールが地下1階とは変わります。
地下5階の新ルール
変更される点を順番に見ていきましょう。
くだりの扉
地下1階では全ての部屋を踏破するとくだりの扉が出現するという仕組みでした。
地下5階では画像の逆三角形のアイコンの「くだりの扉」がどこかに設置されていて、そこから下の階へ進めるようになります。海神のうろこが残っていれば次の階へ持ち越すこともできます。
ふしぎな水鏡
画像のようなアイコンのふしぎな水鏡というものが出現するようになります。
これを起動すると、未踏破の部屋を一つ選んでそこに何があるのかを調べることができます。
なにもなければ、さらにもう一つの部屋を調べることもできます。
部屋同士の繋がりも分かるようになります。
はざまの扉
はざまの扉というものが新たに出現するようになります。
これは、ボスと戦うことができるくだりの扉です。
入るとボスがいて倒せば光る宝箱をゲットできます。
ボスを無視してただのくだりの扉として使うこともできるようです。この部分はちょっと怪しいです。
いまのところ地下5階の画像には地下1階にあったボスモンスターのアイコンが見当たらないので、もしかして従来のボスモンスターがこれに置き換わったのかもしれません。
追記
放送ではボスと戦わずに次の階層にいけるような説明でしたが、広場の文章ではボスを倒さないと進めないように書かれています。
どちらなのか、ちょっとわからない感じですね。
ゲノミーの部屋
画像のアイコンで表される、ゲノミーが確実に出現する部屋が追加されます。
この部屋は地下1階では出現しませんが、これとは別に地下1階、地下5階、どちらでもまれにゲノミーが戦闘中に追加で出現するようにもなるようです。
助けを求めている人
これは地下1階と地下5階に共通の新ルールで、「助けを求めている人」というのが出現するようになるそうです。
どんな意味があるのか?は、まだわかりません。
運要素は弱くなるか
広場には新ゼルメアのコンセプトについてこのように書かれています。
「いにしえのゼルメア」の地下1階は、毎日気軽に楽しめるように、運の要素が強めのゲームデザインにしました。地下1階のリリース後、提案広場やアンケートでいただいた提案や意見を参考に、地下5階以降の方向性について、担当者を中心に検討を重ねました。結果、冒険者の選択が攻略の成否により強く影響する方向で、探索のルールをはじめ大幅な変更を行っています。
運の要素が強めだったのを大幅に改めた、というような感じですね。
ただこれはちょっと大げさという感じもします。多少はそうでしょうが、運次第なのは基本的に変わっていないように見えます。
放送の中で安西Dは運についての話題のところで、くだりの扉へたどり着くことができる最低限のうろこは必ず手に入るということをアピールしていました。
これは今まであった、「最初から詰み」のフロアがなくなったということだと思います。
たぶんこれをもって運ではなく選択が強く影響するといっているんですが、プレイヤーは運以上のもので正解を選択することはできない場合がほとんどです。
なので、もっとも大事な要素が運であることは変わらないだろうと思います。
とはいえ、地下2階と3階は詰みマップの確率が高かったので、たぶん踏破できる確率は上がるでしょう。その分得られる装備の数が少なくなりやすいという感じの調整になるのではないでしょうか。
戦闘の重要度が上がるかも
ゼルメアでは階層を進むごとに最大HPが下がるようになっていますが、地下5階からはこれがさらに厳しくなるらしいです。
上に書いた通り、深部まで進める確率が上がりそうなので、ボスと戦う機会も増えそうな気がします。
さらに、安西Dは放送ではざまの扉のボスをかなり強いとアピールしていて、戦いを回避する選択もありえるみたいなことを言っていました。
ボスに対策しておくことの重要性が以前より高くなるかもしれません。