ハレサレポート

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聖守護者攻撃役時の占い師の火力分析

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智謀の首かざりは遠距離攻撃役に向いたアクセサリーと言えます。
いまの時点で遠距離攻撃役が特に活躍する場所といえば、聖守護者でのパラ構成ですね。

これが例えば魔法使いなら必要な属性は炎と明白なので悩む必要はないんですが、占い師だとどの属性を選ぶべきかは悩ましいです。

今回は実際に聖守護者レベルⅢで戦った動画から、占い師がどの属性でどのくらいダメージを与えたのかを確認してみました。
と同時に、魔法使いと比較した占い師の攻撃能力というものもみてみましょう。

属性別ダメージ

ローガストⅢを黄色にするまでに与えたダメージをカウントすることにします。

ここまで占い師+魔法使いで攻撃して、早い時は15分台です。もちろん崩されたり手札の引きが悪かったりすると遅くなりますね。

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デッキはこれを使用しました。

15分台のとき

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順調に攻撃できた場合は、ここまで残り15分台です。
与えたダメージは…

光属性:約17000、雷属性:約17000、闇属性:約4000、合計約38000

という感じになりました。魔法使いはすべて炎属性で合計約48000です。

13分台のとき

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こちらはやや崩されつつ、残り13分台のとき。この後クリアできているので、これくらいの遅れならまだ希望はあります。
与えたダメージは…

光属性:約15500、雷属性:約14500、闇属性:約8500、合計約38500

という感じになりました。魔法使いはすべて炎属性で合計約47000です。

闇属性の比率が上がっていますが、これは崩れると緊急に回復が必要になったりするので、手札を理想的な順番では使えなかったりするからですね。
それでも光属性と雷属性が拮抗していて、闇は大きく下がるという点では同じです。

光/雷属性重視

前回の記事で予想したとおり、このデッキで重要な属性は光と雷で大丈夫そうです。
属性ベルトや智謀の首かざりではこの2属性の優先度が高いですね。どちらかに統一する必要はなく、むしろダメージ上限に引っかかって無駄がでにくいように分散している方がより良いのかもしれません。

占い師と魔法使いの火力比較

占い師と魔法使いでどのくらい火力に差があるかもみてみましょう。

さきほどの2例では、どちらも占い師38000に対して魔法使い48000という感じのダメージの差になっていました。

仮に5分でそれだけのダメージを与えるとすると、占い師の1秒当たりのダメージ速度(DPS)は127。魔法使いは160です。魔法使いの方が25%くらい火力が高いですね。

もちろん占い師は回復役を兼任しているので火力が下がっていますが、占い師はもともと攻撃だけに特化することは苦手な職なので攻撃だけするとしてもこれ以上はあまり火力は上がりません。回復を兼任する攻撃役というのが適任です。

炎属性に対して耐性を持っているローガストⅢに対してすら、魔法使いの火力は占い師よりだいぶ高いです。ということはレギルラッゾに対してはもっと差が大きいということになりますね。

ローガストⅢの炎耐性0.75倍とレギルラッゾⅢの炎耐性1倍だけで単純に考えれば、レギルラッゾに対する魔法使いの火力は約210になりそうです。
それに対して占い師はせいぜい130といったところでしょう。60%以上も魔法使いの方が強いんですね。

いままでイメージしていた以上に、実際には魔法使いは強いんだなあ、という感じです。

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特に対レギルラッゾでここまで差があるとは。やはり魔法使い単独での攻撃という作戦は妙案でしたね。

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