さらに調査・星のタロットの成功率
前回の記事では、ガイドブック記載の最大発動回数と判定回数が違うことから、成功率が段々減少して一定回数で0%になるのではないか?と予想しました。
別の可能性として、魔方陣のサイレント修正があった時に判定回数が変化し、そのせいで食い違いっているというのもあり得ますね。
ランクBとオーラの判定回数
とりあえず、ランクBとオーラでの判定回数を前回同様にドラゴンガイアで調べてみることにしました。
ランクBでは7回。オーラでは14回の判定回数になっていました。
ガイドブックではランクBが4回。オーラが11回
。最大で発動すると書かれています。
どのランクでも、現在の判定回数とガイドブック記載の最大発動数の差が3回になっています。
証拠にはなりませんが、魔方陣の仕様変更時に判定回数が増えたという考えに符合しますね。
一度寝かせたあとの初回成功率
前回分かったことは、初回の成功率は50%あり、以後はそれよりは低いということです。
成功率が減衰していくのではないのなら、一時的な耐性の上昇によるものの可能性が高いんですが、まずこれがどちらだろうかを調べたいと思います。
今度はいったん星のタロットで寝かせをした後、もう一度別の星のタロットを使うということをやってみました。
タロットを使うごとに成功率が50%から減衰するのなら、一度寝かせた後の次も初回で確実に寝かせできるはずですね。
…が、今度は初回での寝かせに失敗することが出てきました。
新しく使った星の成功率が50%になっていないということなので、発動毎に成功率が低下していくというのはどうやら間違っている可能性が高いです。
ということは、ガイドブックには耐性は付かないと書かれていますが、これが間違いで一時的な耐性がついているということでしょうか。
ゆめみの花の成功率が下がるか
魔導の書+アステルウィップ装備の状態でスライムベスに何度かゆめみの花を使ってみると、ミスがでないので100%に近い眠り成功率があります。
そこに、いったん星のタロットで眠り効果を与えたあとに同じようにゆめみの花を使ってみました。
すると、連続3回ミスということがありました。星のタロットでの眠りは、星のタロット以外の眠り成功率も下げていますね。やはり一時的な耐性を上げるということのようです。
ガイドブックの間違いはどこ?
ということで、実際の成功率がガイドブックより低くなっているのは、
星のタロットも敵の一時的な耐性を上昇させる
というのが原因かな?というのが今回の結論です。
最大発動回数については、仕様変更の際に変化し、今はそれぞれ+3回されている可能性が高そうです。
大幅な仕様変更があり、かつ耐性が上がるのは不具合か意図的なものかも不明ですが、Aランク以上ならガイドブックに書かれている仕様より現在の星のタロットは弱体化していますね。Bランクは判定数が4回→7回なら耐性がついても補えるくらいかもしれません。