突撃隊長デスタンを１ターンで倒す

今日は蒼怨の屍獄兵団の討伐パーティでの防衛担当占い師のアイデアを一つ思い付いたので、試してきました。

突撃隊長デスタンはHPが高くて、たぶん8000位あります。占い師のスーパーハイテンションオーラ攻撃でもダメージは最大で4999ですから、一撃で倒すことはできない厄介な相手ですね。
そんなデスタンを1ターンで倒そうというのが、今回のテーマです。

デュランに注目

注目したのは、デュランです。

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デュランは持っている能力を個別に見れば最強と言ってもいいくらいのタロットモンスターなんですが、四枚セットの幻界の四諸侯でないとオーラにならないというのが弱点です。
幻界の四諸侯はデュラン以外の面々が地味な上に、四枚揃わないとオーラにならないという使いにくさがあります。なので普通はデュランは悪霊の神々や伝説の三悪魔に組み合わせて単独で使うことが多いですね。
それでも十分すぎるほど強いタロットですが、オーラになった時の強さはさらに圧倒的です。

そこで、今回はこのオーラデュランを活用するために、SSSセットに幻界の四諸侯を採用しました。

限界突破の一撃、オーラデュラン

では、オーラデュランの活躍の様子をみていきましょう。

まず、けさぎりクローク第一波をエンゼルのみちびきからのオーラ攻撃で処理しました。多数の敵を倒すので、眼甲効果でほぼスーパーハイテンションになります。

すぐに魔王のいざないして、幻界の四諸侯を手札に確保。

そして大砲に殺到している突撃隊長デスタンとデスボーン達へオーラデュラン！

4999ダメージでもデスタンは倒れませんが、デスボーンを倒したことでテンションがアップ。

さらにデュランの追撃能力で再び大ダメージのオーラ攻撃が炸裂。この一手でデスタン達を倒すことができました。これは爽快です。

それなりに実用性もありそう

今回試したのは、こんなデッキです。
今までと違って第一波の門前処理でのオーラ攻撃にはエンゼルスライムを使います。星のタロットはそこまでに引き直しをする時間があるので手札に予め貯めておこうという感じですね。

きびしい条件のパーティでも一応機能

今回参加したパーティは、9:20に本隊が進軍でしかも堅守の書も持っていくという形でした。
防衛役にはかなりキツめの条件で、最初は何度か失敗しましたが、慣れたらまずまずできるようになりました。

好タイムがでてランキングに入ったり…

思わぬ珍品を手に入れたりできましたね。

反省点

ですが、思い付いたアイデアで作っているデッキなので、オススメできるという程の完成度はまだないと思います。

特に気になったのは、死神だと大砲周辺の敵が微妙に動いていしまうと討ち漏らしやすいことですね。
この対策としてはオーラ攻撃に死神ではなく塔を使うのが良いかもしれませんが、4000以上のダメージを出すには魅惑の水晶球が必要になります。

けさぎりクローク第一波の処理前に魅惑の水晶球をしておけば、デスタンへの攻撃までは持つのでそれで何とかなりそうかなと思います。また今度試してみたいですね。