蒼怨の屍獄兵団・早期進軍パーティでの占い師
緑玉募集の屍獄兵団討伐パーティに何度か参加してきました。
以前紹介したような、占い師が防衛担当する作戦が募集パーティでもすでに浸透しているんですが、ちょっと驚いたことがあります。
数組やったんですが、以前やった時より本隊の進軍のタイミングが早いことがあります。
防衛担当の難度が高まっている
タイムアタックなどの影響でしょうか?本隊がけさぎりクローク第一波を倒さずに、ボスへ向かうことが割とありました。時間で言うと9:20頃です。
以前の記事で紹介したやり方では、第一波を全員で倒してから進軍していました。時間で言うと8:20頃です。
わずか1分の差ですが、防衛担当占い師にとっては難易度が段違いになります。
占い師一人での防衛担当でも、後者ではそんなに細かいことは気にしなくても結界前での動きだけ覚えていればまず平気です。
ですが、前者のクローク第一波からの単独防衛は事前に綿密に動きを想定して準備していないと、失敗するリスクが高いです。
なぜかというと…、
自陣の敵戦力が大きい
まず、けさぎりクローク第一波を結界前で処理した後に自陣に残っている敵戦力が大きいからです。
突撃隊長デスタンx1~2にデッドボーン/スカルキーが多数。それに加えて闇の魔鐘からも多数の雑魚が召喚されています。
けさぎりクローク第二波が始まるまでにこれらを倒し切ることは結構むずかしく、敵に攻撃を受けて死亡するリスクが高まっています。
チャージが間に合わない場合がある
つぎに、けさぎりクローク第一波と第二波は間隔が短いということです
以前紹介したようなやり方で魔王のいざないを使って第一波を処理した場合、上の画像のように第二波で魔王のいざないをしないといけない場面でチャージが来ていないということがあります。
必要なだけの星やオーラ攻撃の確保も意識して対策しないと失敗する場合があります。
結界の耐久もきわどい
最後は、結界の耐久力にも不安が出てくるということです。
星の陣による防御は、上手くいっていてもある程度は結界を攻撃されてしまいます。
どれだけ早く眠ってくれるかの運次第ですが、けさぎりクロークを1回処理するたびにそれなりに結界が削れます。
第三波までくると、耐久が持たずに失敗という危険も出てきます。
早期進軍の場合のやり方
このように早期進軍をするパーティでは難易度が上がっているので、やり方を覚えておかないと失敗しやすいです。
何度かやって私が良さそうだと思ったやり方を紹介してみます。
動画
やり方のポイント
最初の堅守の書をもらう
最初の闇黒の魔鐘がドロップする堅守の書を貰っておきます。敵の数が多い場面があるので、これがなければ死んでしまう可能性が高いです。けさぎりクローク第一波を倒し終わったところで使います。
デッキに皇帝を入れる
チャージ時間がギリギリになりやすいので、皇帝のタロットがあると楽になります。
今回の例では1枚しか入っていませんが、序盤にかけておきたいので2枚入れて良いと思います。
金縛りの札を活用する
けさぎりクローク第一波を処理したら、堅守の書を使い闇の魔鐘を倒しに向かいます。
倒し終わった頃には大砲に気を取られていた敵の大軍が結界と自分へ殺到してきます。さらにクローク第二波もすぐにやってきます。
ここは非常に苦しい場面ですが、逆転のアイテムが必ず手に入ります。金縛りの札です。
結界前に殺到した敵を金縛りの札で一時足止めして、再び星で寝かせる態勢を整えることができます。
デスタンはタフなので一撃では倒し切れませんが、脅威はもう残っていないのでじっくり倒せば大丈夫。ここまで来れば、もうあとはほとんど心配はありませんね。
月も悪くない
早期進軍は結界前処理が3回あるので、結界の耐久も問題でしたね。
これに対しては、月のタロットも追加で投入するというのを試してみました。なかなか悪くないような感触でしたね。
ちなみに、動画の例では女帝のタロットや、幻界の四諸侯セットも実験的に試してみていますが、こちらはイマイチでした。
デュランを活用するつもりでしたが、スカルキーが絶え間なくダメージを与えてくることが多いので、思ったほど効果的ではなかったですね。